放課後等デイサービス 運動学習教室クォーレ
広島五日市教室 郷田です。
最近は天気も良くポカポカした日が続きましたね。来週からは本格的に寒くなるそうです。
冬将軍の襲来ですね。 体調管理に気を付けましょう!
さて 今回も行きましょう! コーディネーショントレーニング!第五弾!
7つのコーディネーション能力の一つ バランス能力についてです。
バランス能力とは~ 不安定な体勢でもプレーを継続する能力です。
まず、バランス能力と聞いてイメージするのは片足だちなどだと思います。
イメージしやすい言葉ですね。
その通りで、不安定な状態を安定させる時に必要なのがこのバランス能力です。
平衡感覚ともいいますね。
バランス能力とは感覚的に体が傾いたり頭が傾いたりすると脳が不安定感を感じ修正しようとする力です。
例えば、立っているときに足の裏のどこに体重がかかっているかとか、走るときの初期動作のどこに力を入れて走り出すのか感じることが出来ると思います。これは筋肉や関節などにあるセンサーが働いているからどこを使っているかがわかるのです。
いまどのような姿勢にあるか、重心バランスがとれているかなどを感じ、不安定であれば制御し修正するという働きがあります
よく、三半規管系が弱い人の特徴として車酔いしやすいだとか前転、後転、逆立ちが苦手などが挙げられます。 回転したり日常と違う頭の位置になると著しくパフォーマンスが低下する方は三半規管が弱いかもしれません。
しかし、これは鍛えられるのです。
特に幼少期によく回ったり頭の位置を積極的に変えることで鍛えられます。
いきなり、前転をしなさいと言っても三半規管が弱いと難しいのです。
なぜなら、怖いという恐怖感があるからです。ですから、まず恐怖感のない三半規管に刺激の入る運動を行う必要があります。
だからクォーレの療育では教えることを細分化してすぐ前転!ではなく、まずはゆりかごをして安心して背中をつけれるようにさせるんです。
簡単なことからすこしずづ出来るようにさせるんですね。
しかも、ゆりかごは体幹トレーニングにもなります。お腹にも力をいれないといけませんよね
姿勢が悪いことに気が付けないと上手く帰ってくることが出来ません。
まずは正しい姿勢を知ることから始まるのです。動作中の姿勢もそうで正しい体の使い方を知ることからはじまり現在とのギャップを埋めていくという作業になります。
それが出来る様になる=バランス能力がつくと前転も出来る様になる
ということです。
運動での出来る様になることが一番子どもの自己肯定感が高まりやすいので積極的に授業参加し出来るようになってゆきたいですね。
苦手だからこそ出来る様になる喜びを感じてもらう!
療育ってすばらしいですね。
次回は7つのコーディネーション能力のひとつ 識別能力 を紹介したいと思います。
広島五日市教室 郷田 でした。
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