放課後等デイサービスについて
放課後等デイサービスとは、障がいを持つお子様が通う事のできる福祉サービスです。
学校の授業終わりやお休みの日に通う場所で、療育機能を備えた障がい児の居場所を提供、
障がい児の学童保育としての役割を持ちます。
対象となる児童
放課後等デイサービスに通所できる児童は、
6歳~18歳までの児童で、障害手帳・療育手帳・精神障害者保険福祉手帳等 手帳を所持する児童、
また、発達の特性について医師の診断書がある児童となります。
サービス内容
各障がい児の個別支援計画に基づきいた支援を行う事が求められます。
・自立訓練、日常生活を営力を養う
・作業活動
・創作的活動
・地域交流
・余暇の提供
具体的な提供サービスについては、
事業所により異なります。
近年の放課後等デイサービス
放課後等デイサービスは2012年時点では、約5万人の利用者数がいました。
2016年時点には、約14万人になっており、現在も利用者は増加しています。
(厚生労働省データより)
放課後等デイサービスの数もまた、利用者と共に増加してきましたが、
しかしながら、株式会社や民間の事業者参入により、
療育内容の質に大きな差ができ、療育的な関わりをせずに単なるお預かり(レスパイト型)の
放課後等デイサービス増加したことが大きな問題となっています。
広島市のクォーレについて
広島市の放課後等デイサービスクォーレでは、児童福祉法に基づいた「放課後等デイサービス」です。
ひとりひとりにぴったりの運動と学習で、子どもたちの「できた!」を増やす支援を目指します。
「できた」を増やして毎日に笑顔を!療育経験豊富で熱い思いを持った先生が、
子どもたちひとりひとりの個性を見つけ最大に伸ばしていくことに全力を尽くしています。